ビールが美味しい季節となりました。
あっ、私の場合はいつでも美味しいのですがやはり初夏の頃が一番
ビールがうまい!!と感じる今日この頃であります。
さて、22日の月曜日に歌舞伎とフィギュアスケートを融合させたショー氷艶を
見てきました。
このふたつのカテゴリーを一緒にって想像ができなかったのですが
その不安は見事に覆されて楽しいやら面白いやらで、あっという間に終わってしまった。
歌舞伎役者である市川染五郎さんが
「ディズニー・オン・アイスがあるなら歌舞伎・オン・アイスがあっても
いいじゃないか」
という斬新な発想からようやっと実現した企画です。
もちろん染五郎さんも歌舞伎役者として出演し、さらに演出もされました。
フィギュアスケーターからの出演は高橋大輔さん、荒川静香さん、織田信成さん
村上佳菜子さん、そして鈴木明子さんと浅田舞さんら他という豪華さ
歌舞伎役者さんも市川笑也さん、澤村宗之助さん他もご出演
大ちゃんは源義経役
大ちゃんの才能は半端ないなと鳥肌がたつほどの凄さでした。
フィギュアの技バタフライしながら殺陣してたもの
大ちゃんと舞さん、舞さんの役は木花開耶姫
なんとこの衣装のまま皆さん滑りながら演技して、しかも殺陣まであった
それがまた迫力あるし美しいのなんのって
染五郎さんと舞さん
染五郎さんは仁木弾正正直則という役なんだけどスケート靴履いて滑るシーンも
あるの
リンクの端から端までをスケート靴で滑りながらの六方は圧巻だった
フィギュアでいうところのまるでストレートラインステップでした。
プロジェクションマッピングによる演出で舞台が変化してゆくさまも美しくて
そこにDRUM TAOの太鼓が鳴り響く様子は今思い出してもドキドキします
荒川さんの蛇髪姫はおどろおどろしくて見事でした。
ストーリー仕立てなのでまったく飽きない
染五郎さんが
「凄い人たちが集まって、凄い人が無理なことをすると、こんな凄いことになる」
とインタビューに答えていましたがまさにそのとおりで
度肝抜かれる舞台でした。
なにが凄いって歌舞伎とフィギュアの違和感がなくてパズルがピタリとはまったようで
満足感でいっぱいになりました。
そこで思うはやはり真央ちゃん
涙を見せまいとくるっと後ろを向いた姿がいとしい
真央ちゃんのいないフィギュア界に私の気持ちも沈みがちでしたが
氷艶を見たことで気持ちが上昇しました。
こんな壮大なリンク(舞台)で真央ちゃんが演技する姿が見たい
普通のアイスショーではない異次元の世界で滑る真央ちゃんが見たい
真央ちゃんだったらどんな役を染五郎さんは考えるだろう
そんなことを考えて想像したら嬉しくなってきた
8月の真央ちゃん座長のアイスショーが楽しみだ
ランキングに参加しています。
応援のクリックをお願いしますね
にほんブログ村人気ブログランキングへFC2 Blog Ranking