満開の桜の下を歩くだけでその年の季節の半分以上は楽しんだような浮かれた
気分になる私です。
振り落ちるように咲くさまはどんな美しいさもかなうまい
そんな事を毎年繰り返すように思いながら今年も早朝の都内へ急ぎました。
朝8時の皇居内堀
「千鳥ヶ淵」の満開の桜です。
昼ごろになると見学者でものすごい人混みになってしまい写真を撮るのも
ままならず
このお濠と桜の美しさをゆっくり眺めることができないので朝ごはんも食べずに
家を出ます。
フワっと薫る桜の匂いで夢ごこちの中ゆっくりゆっくりと歩けるのが早起きの特典
今年はまさに満開だった
早すぎずそして遅すぎず天気も上々まさにお花見日和の日曜日でした。
もちろん自然の中に咲く桜も美しいのですが高層ビルと高速道路の狭間で
絢爛さを誇示する千鳥ヶ淵の桜が大好きです。
皇居半蔵門近くのお濠の土手にはフリージアがたくさん自生してました。
色も香も店頭にあるものよりずっと深くしっかりとした花びらです。
でも茎がすごく短いのでクロッカスかと思ったくらいです。
この日夜は自宅近くの公園で夜桜見物もして桜一色の休日となりました。
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